インターンシップ/仕事体験に参加するときの注意点
1. ビジネスマナー、身だしなみ、心構え
インターンシップ/仕事体験では、企業・団体の一員となって仕事をします。身だしなみを整えるのは当然ですが、あいさつを忘れない、時間を守る、相手の話をよく聞く等、常に社会人や受け入れ先に対する敬意と仕事に対する意欲を持ちながら実習することが大事です。




2. 機密情報、個人情報の取り扱い
インターンシップ/仕事体験中に知り得た機密情報や個人情報は第三者に漏洩してはなりません。電車内等、公共の場での何気ない会話、ブログ、SNS、インターネット掲示板等により拡散された情報は大きな社会問題になる可能性があり、あなたの責任が問われます。
3. 遅刻や欠席する場合
勤務時間は厳守です。電車の遅延や病気等でやむなく遅刻や欠席する場合は、受け入れ先の担当者へ速やかに電話等で連絡してください。無断欠席や遅刻は自身の人間的信用を失うだけでなく、大学全体のイメージを損ね、他の学生に多大な迷惑をかけることになります。社会人と接するマナーとして、約束の10分前には指定された場所でインターンシップ/仕事体験が開始できるようにしてください。
※緊急時には、受け入れ先や大学から、応募時に提出した連絡先の携帯番号に電話が入る場合があります。知らない番号だからといって無視せず、必ず電話に出ましょう。または、留守番電話を設定し、折り返しの連絡ができるようにしておきましょう。
4. 事故や怪我をした場合
速やかに受け入れ先の担当者へ連絡するとともに、各キャンパスの就職・キャリア支援室にも連絡してください。
※ 加入保険によっては自身で加入先への連絡が必要な場合があります。
5. ハラスメント(セクハラ・パワハラ・アルハラ)を受けた場合
一人で悩まず、詳細な状況を直ちに各キャンパスの就職・キャリア支援室に報告・相談してください。
※日時、場所、相手の氏名、言動の具体的な内容等を記録しておきましょう。