グループディスカッション

グループディスカッション

グループディスカッション(GD)とは、4〜6人ぐらいの学生にあるテーマを与え、20〜40分間ほどの制限時間内で自由に議論させる形式です。面接官は一切口を出さず、学生個々の協調性や思考の傾向、性格や知識も把握できるため多くの企業で実施されています。


<GDの心構え>
議論に熱中するあまり他の人の発言をさえぎったり、否定したり、発言を聞かないという態度をとったりしてはいけません。企業は「入社してからの働きぶり」をGDを通して見ているのです。「全員で合格」という気持ちを忘れずに。

<GDの評価ポイント>
発言内容と参加態度に大別されます。発言内容とは、説得力のある内容かどうか、また一定の発想力や論理性を表現できているかどうか、というところが評価のポイントになります。さらに、協調性やリーダーシップといった参加態度も当然ながら評価要素となります。全員一緒に合格する!という気持ちでのぞむことが重要です。

<GDのテーマ例>
「学生と社会人の違いとは?」
「いじめ問題について」
「10年後の○○業界について」
「新商品企画」
「ものづくりに必要な3つのこと」
「1億円あったら何をするか?」
「仕事とプライベートのどちらをとるか?」
「良い会社の基準とは?」…など


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