就職活動に必要な応募書類

就職活動に必要な応募書類

求人先に応募する際は、一般的に「履歴書・ES」「卒業見込証明書」「成績証明書」「健康診断証明書」の4つの書類を提出することになります。また、企業によっては「推薦状(書)」「身上書(自己紹介書)」などの提出を求める場合があります。書類は不備のないよう十分注意して、あらかじめ多めに準備しておくことが大切です。
※証明書の使用有効期限は発行日から3ヵ月です。

①履歴書・自己紹介書
本学指定の「履歴書・自己紹介書」は学内の生協で購入もしくは電子版をダウンロードしてください。送付用の封筒とセットでの販売もあります。なお、生協などの営業日・時間は時期によって異なりますので、あらかじめ予備を購入しておくことをお勧めします。

②卒業見込証明書・成績証明書
例年、4年次の4月上旬からの発行になります。詳しくは各教務担当課で確認してください。なお、発行は大学に設置されている「自動証明書発行機」からになります。発行機の稼働時間は、時期によって異なりますのでホームページなどで確認してください。また、コンビニでも発行できるようになりました。詳細は在学生証明書発行・申請手続・届出をご確認ください。

③健康診断証明書
毎年4月に大学で行う定期健康診断を受診した学生にのみ4月下旬〜5月上旬より発行します。詳しくは、保健管理室で確認してください。なお、定期健康診断を受診しなかった場合は、各自の責任で民間病院などで健康診断を受診し、証明書の発行を受けることになります。民間病院の場合、証明書一通につき数千円の費用がかかります。病院等の施設で発行した健康診断証明書を健康管理室に持参いただいたとしても、本学では健康診断証明書は発行できません。また、コピーした診断書は使えませんので、多額の出費になる場合があります。必ず大学の定期健康診断を受けるようにしてください。

④学校推薦状
企業は学生の内定辞退を防ぐため、「学校推薦状」の提出を求める場合があります。各キャンパス就職担当窓口で取り扱う推薦状は、「学校推薦状(学長名等)」です。内定後、企業から提出を求められた場合、交付を受けるには次の条件を満たすことが必要です。
内定を辞退しないこと(学校推薦状提出先の企業・団体への内定辞退はできません)
大学へ進路希望調査・進路決定届の情報を登録・提出していること
卒業時までに「一通」のみの発行となります(複数の企業等への提出は不可)

上記の他にも各キャンパスにて申請方法などが異なる場合があるため、申請手続きの詳細については、各キャンパスの就職・キャリア支援室で確認してください。
なお、入社意思を固めた企業・団体のみに学校推薦状を発行するため、就職活動を継続しながら、企業に学校推薦状の提出が求められた場合など、まずは各キャンパスの就職・キャリア支援室へご相談ください。

⑤教員推薦状
応募書類として推薦状がどうしても必要な場合は、ゼミや研究室の担当教員など、あなたをよく知る専任教員に推薦状の作成を依頼してください。特に決まった様式はありませんので、市販の便箋などに、できれば自筆で書いていただきましょう。推薦状に記載する内容は、教員と十分に相談してください。

⑥人物調査書
公務員試験の一部と教員採用試験・保育園を受験する場合に必要となります。発行窓口は、各学部教務課(教学課・事務課)になります。申請手続きなどの詳細については、各キャンパス(白山・川越・板倉・赤羽台)教務担当窓口で確認してください。

就職活動中、上記の証明書(②、③)が発行できない時期に、同証明書の提出を求められることがあります。その場合には、事情を説明して、提出を待ってもらってください。(発行後速やかに提出してください。)


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