ESを書くときに気を付けること

ESを書くときに気を付けること

まずは、採用者が知りたいことを把握しましょう。
基本的に採用者はみなさんの経験を仕事に置きかえてES・履歴書を読んでいきます。「○○を頑張りました」といっても、採用者はその場にいたわけではありませんから、わかりづらいでしょう。採用者を納得させるためには、行動している姿を映像としてイメージさせられるくらいの具体性が必要であり、そのために表現や構成にこだわる必要があります。特に、採用者は「苦労したこと、大変だったこと」などの具体的なエピソードを好みます。これは、仕事で実際に困難に直面したときの対応がイメージできるからです。エピソードやそれにまつわる考え方や感じたことが具体的であればあるほど、それらをどのように乗り越えたかが、採用担当者にわかりやすく想像させる材料になるということを心得ておきましょう。

その他、ESを提出する前に自分が何を書いたのか忘れないために必ずコピーをとり、読みかえしてから面接などにのぞみましょう。
また、ES・履歴書は読みやすく書くことが大切です。びっしりと小さな字で埋めることで熱意が伝わるかといえば必ずしもそうではありません。むしろ読みづらいこともあるので適度に余白をあけて、読みやすさも心がけましょう。


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